こんにちは！
HIDEKIです。

コテ(カールアイロン)・アイロン(ストレートアイロンを
愛用されている方も多いと思いますが熱による髪へのダメージは
どのようなものなのか
今回は、解説と髪質に合わせたオススメの温度
オススメなカールアイロンもあわせてご紹介します!

基礎知識として
コテやアイロンは熱で
髪内部の水分を飛ばすことによって、巻き髪やストレートヘアを作っています。
健康な髪の場合、髪内部には12%から15%ほどの水分が保たれています。
この水分を数%、熱によって飛ばすことで
カールやストレートの形を作っているという訳です。

タンパク質の熱変性
髪の毛はほとんどがタンパク質で出来ていて熱を与えすぎると固まってしまいます。
これを、「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」といいます。
髪内部のタンパク質が集まって固まってしまうとあちこちに埋まらない空洞が出来てしまい
髪が濡れてキューティクルが開くたびに、髪内部の成分や水分が流出しやすくなります。
タンパク変性は髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから
髪が濡れていると、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます。

オススメな温度
コテやアイロンを髪に当てたとき、コテやアイロンの発熱部分は
冷えた髪に熱を奪われるため、あくまでも目安の温度ですが約50℃ほど温度が下がりますので
髪のダメージ度合いや、カール、ストレートのキープ具合を見ながら
150℃をスタートに、それぞれにぴったりな温度を探してみてください。

オススメなカールアイロン

リファビューテックカールアイロン

当サロンでも使用中
個人的な使用感としてはパサつく感じがないのにしっかりカールがつきます。
温まるのも早く使い勝手は抜群です。

実際に巻いてみました！
モデルさん、実はブリーチ3回してます。
髪質もありますが
この柔らかい質感よくないですか？
アイロンでスタイリングする際に参考にしていただけたら嬉しいです。

ブログ投稿者：HIDEKI

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